空想ノート雑記

SS、ちょっとした設定、雑記など

Kの水葬について-2

 サイトの方で技術的な話とか舞台の補足説明とかはしたので、ここでは小ネタとかキャラとかについてゆるく書いていきますその二。今回は予告した通りどうして舞台を中途半端な時代に持って行ったのか。ネタバレ含みますので未閲覧の方はご注意ください。

 この話を始める前の準備として、主人公・川崎の年齢を明記しておきたいと思います。
 誕生日の詳細は決めていませんが、秋口の生まれだというイメージがあるのでそれを基準にします。作中では川崎は大学三年生で留年もナシですので、21歳くらいですね(時代を現代まで進めたら40超えるのか、恐ろしや)。
 これ、何が問題かって、現代の大学三年生が冬にふらふらできるのか、というところです。
 作者はちょっと変なところの専門学生なので大学生の就活については資料を読むしかないのですが、あまり余裕があるようには見えませんでした。それでは話に無用な焦りが出てしまいそうだった(というか川崎がまず健一の頼みを聞かなくなる)ので、時代を移したのでした。

 今回は短くまとまりました。次回、なぜ玖珠古がプレシオサウルスなのかについて。字面だけ見るとわけわかりませんね。